アバロンの作曲・DTMは楽器未経験でも相談できる?ソフト購入前に決めたいこと

楽器をまだ弾けなくても、アバロンの作曲・DTMを相談する余地はあります。公式コースには、録音したメロディーへ講師が和音を付ける方法や、制作ソフトの基本操作から学ぶ案内があります。ただし、作曲を相談したいことと、特定のソフトを使いこなしたいことは別です。先に何を作りたいかを決めてから、必要な道具を考えましょう。

「曲を作りたい」を、一つの作業に分けてみる

最初から完成曲を一人で仕上げようとせず、今いちばん止まっているところを選びます。例えば、メロディーは思い付くが伴奏を付けられない人と、ソフトは買ったが音を録音できない人では、相談する内容が違います。

最初にできるようになりたいこと 体験で相談する内容
思い付いたメロディーを曲にしたい 和音や構成の考え方をどう学ぶか
パソコンで音を並べたい 使用ソフトと基本操作の確認
自分の歌を録音して形にしたい 録音から編集まで、どこを自分で行うか

これは入会前の整理例です。どれを選んでも同じ手順や同じ機材になる、という意味ではありません。希望曲や短い録音があれば、どんな雰囲気にしたいかを説明する材料になります。

ソフト名だけでなく、受講する校舎まで確認する

公式のDTM案内にはCubaseやLogicが取り上げられ、Studio Oneには池袋校・横浜校という受講可能校舎の注記があります。また、各種プラグインは扱わないと記載されています。

そのため、名前が載るソフトは全国のどの校舎でも同条件で習える、追加の音源やエフェクトもすべて教えてもらえる、と広げないようにします。これから買う人は、まず通える校舎と学びたい操作の対応を確認してください。すでに持っている人は、ソフト名だけでなく版やバージョンも伝えると相談が具体的になります。

教室の設備があることと、自宅用ソフトが付くことは別

スクールはレッスン用のパソコンや録音機材を備えると案内しています。しかし、受講料に自宅用パソコンやソフトのライセンスまで含まれるという意味ではありません。

体験前に一式を買いそろえるより、教室で何を使い、自宅で何を再現するかを確かめるほうが、目的に合わない買い物を避けやすくなります。必要な機材は、歌を録音したいのか、画面上で音を入力したいのかでも検討点が変わります。個別の購入機種やソフトの動作要件は、メーカーの現行情報も確認して決めてください。

講師に手伝ってもらう部分と、自分で覚える部分を決める

メロディーに講師が和音を付ける例は、作り始める方法の一つです。それだけで、自分もすぐに伴奏付けや編曲を一人でできるようになると保証されるわけではありません。

「まず一曲の形にしたい」と「自分で操作して次の曲も作れるようになりたい」では、時間の使い方が変わります。先生が作業するところを見るだけでよいのか、自分の手で同じ操作を試したいのかを伝えましょう。体験では、次回までに自分で試せる作業が一つ分かるかを確認します。

受講料は、機材の予算と分けて用意する

DTMページにある関東校舎の例は、60分・月2回で12,980円(税込)、入学金2,200円(税込)です。地方校の料金は各校舎ページを見る案内であり、全国一律の見積額としては扱えません。

教室へ払う費用と、自宅で使う道具の購入費は別々に整理します。受講できる内容が確定する前に道具へ予算を使い切るより、まず体験で学習の順番を相談するのがよいでしょう。所持品で始められるか、後から必要になるものは何かを聞けば、買う時期も決めやすくなります。

次にすること

「最初に作りたいもの」を一文にし、持っている端末・ソフトと一緒に伝えます。対応する校舎、学べる操作、自宅で必要なものが分かってから、受講と購入を決めてください。

参考資料

アバロン・ミュージック・スクール — 作曲・DTMコース https://www.avalon-works.com/basic/dtm.html 確認日:2026-10-07

アバロン・ミュージック・スクール — アバロンの強み https://www.avalon-works.com/point/ 確認日:2026-10-07