島村楽器の「体験レッスン」と「1ヶ月お試しレッスン」は、同じものとして申し込まないほうがよい制度です。通常の体験は現在、公式案内で2,200円(税込)。一方、店舗が案内する1ヶ月お試しは、入会金なしで月会費を払って通う方式です。入会金不要は、一か月すべて無料という意味ではありません。
一度の相性確認か、通う生活のお試しかを決める
先生の説明の仕方や教室の雰囲気をまず確かめたいなら、体験レッスンを候補にします。何度か通い、レッスン後に練習して次の回で質問する流れまで試したいなら、1ヶ月お試しを検討する意味があります。
ただし、通常の体験料金を払えば自動的に1ヶ月お試しへ参加できるわけではありません。問い合わせの時点で、どちらを希望するかを伝え、費用と受講条件を確認しましょう。
「一か月」は初回から30日間とは限らない
イトーヨーカドー赤羽店の公式案内では、1ヶ月お試しの期間は毎月1日から月末までです。これは店舗の掲載例ですが、申込時に最初に確認したい条件でもあります。
例えば同じ条件で10月20日に初回を受ける場合、11月19日まで使えると考えることはできません。月末までの残り日数と、担当インストラクターの空き時間が重要になります。月途中から受けるときは、開始日だけでなく、最後に受講できる日を日付で確認してください。
回数の上限と実際に予約できる日を照合する
赤羽店の表では、Aは14,300円で月4回まで、Sは24,200円で月8回までなどのコースが案内されています。あくまで同店の例で、希望店舗の開講コースや料金は別途確認が必要です。
月内の未受講分には振替・繰越・返金をしないという注記もあります。「8回まで」と書かれていても、残りの日程で8回通えるとは限りません。支払う前に、実際の候補日をいくつか聞き、自分の予定と合わせてみましょう。
練習室の特典は、レッスン回数とは別に読む
同店のお試し案内には、当日予約で1日1回30分までの練習室無料レンタルがあります。これは先生の指導が付くレッスンを一回増やす制度ではなく、自分で練習する場所の案内です。
自宅で練習しにくい人には確認したい点ですが、同じ特典がすべての店舗にあるとは限りません。希望店での対象、利用時間、予約方法を尋ね、利用できない日にはどう練習するかも考えておきます。
終了後の継続は別の支払いまで確認する
一か月試した後に続けるなら、通常入会への手続きと費用を確認します。通常入会の案内には入会金や初回2ヶ月分の月謝・会費があるため、お試しの入会金不要がその先も続くと決めつけないようにしましょう。
相談メモには「一回体験か一ヶ月お試しか」「開始日と終了日」「月内に取れそうな回数」「終了後に続ける場合の支払い」を書きます。一回目の楽しさだけでなく、二回目まで練習する時間が作れたかを振り返ると、自分に合うか判断しやすくなります。
次にすること
希望店舗へ「1ヶ月お試しを検討している」と伝え、対象月の最終日までに通える具体的な日程を確認します。日数や回数が足りなければ、次の月や一回の体験も比較しましょう。
参考資料
島村楽器 — 入会のご案内 https://www.shimamura.co.jp/lesson/flow/index.html 確認日:2026-10-07
島村楽器 — イトーヨーカドー赤羽店:1ヶ月お試しレッスン https://www.shimamura.co.jp/shop/akabane/article/product/20260630/8347 確認日:2026-10-07