好きなミュージカルの曲を自分でも歌ってみたい。でも、舞台経験がないと専門コースには入りにくいのでは。そんなときは、コース名の印象だけで諦めず、初心者の歌唱相談と、出演・オーディションの準備を分けて考えましょう。
NAYUTASの舞台・ミュージカルコースは、初心者からプロ志向の人までを想定しています。歌・ダンス・台詞の希望は、担当者と対応範囲をそれぞれ確かめましょう。
好きな舞台曲を歌う相談から始められる
公式ページは、舞台やミュージカル向けの発声、言葉の聞かせ方などを学ぶコースとして紹介しています。初心者の人も個別のカリキュラムで進める説明があり、プロになることを決めてからでないと相談できないコースとは読めません。
申し込むときは、作品名と曲名に加え、好きな理由を一つ伝えてみてください。「その役の場面が好きで、歌詞を伝える歌い方を習いたい」「まず最後まで歌えるようにしたい」では、最初に見てほしいことが違います。
ここで大切なのは、舞台に出る予定があるように話を大きくすることではありません。いまの目的が趣味の一曲なら、そのまま伝えます。
歌の表現と、演技の指導範囲を確認する
歌うときの表現力を学ぶ説明があることと、台詞、身体の動き、役の演じ方まで一通り指導してもらえることは別です。
| 希望する練習 | 体験前に伝えること |
|---|---|
| 舞台曲を歌う | 曲名、歌いたい部分、歌唱経験 |
| 歌詞や場面を踏まえて表現する | どの場面をどう伝えたいか |
| 台詞や演技も練習する | 歌以外の課題があること、対応できる講師か |
| 振り付けを伴って歌う | ダンス指導の必要性と、受講先での併用可否 |
これは希望を切り分ける表で、右側のすべてがコース料金内で提供される一覧ではありません。公演やオーディションの課題を持ち込む場合も、指定資料と期限を示して、対応できる範囲を確認します。
「追加料金なし」の対象と、回数の配分を聞く
舞台・ミュージカルのページには、月謝内でボイストレーニングとダンスを追加料金なしで組み合わせる案内がありますが、一部校舎での対応という条件が付いています。ダンスのページにも併用の案内があります。
したがって、どの校舎でも歌とダンスを自由に受けられる、契約した回数に無料のダンス枠が上乗せされる、とは読みません。希望校舎が対応しているか、月の回数をどう振り分けるか、担当者や予約の取り方を確かめてください。
初心者なら、まず歌で困っていることを確認し、動きを加える必要が出たときに配分を相談する考え方もあります。同時に多く申し込むこと自体を目標にする必要はありません。
体験で確かめたいのは、自分向けの練習が見えるか
共通料金は、高校生〜大人向けで一回50分、月2回14,300円(税込)などです。校舎によって管理維持費等が別に発生するため、併用の可否と一緒に総額を確認します。
講師の舞台経験や指導実績は参考になりますが、それだけで自分に適した説明を受けられるとは決まりません。体験では、今の歌を聞いたうえで、次に練習することを理解できるかを見ましょう。出演や合格を約束する説明ではなく、指定の課題に向けて何を準備するか、現実的に相談できることが大切です。
「ミュージカルを全部習いたい」ではなく、「この曲を歌うことから始めたい。台詞やダンスは今後相談したい」。そんな伝え方なら、趣味の入口から必要な範囲を選びやすくなります。
参考資料
NAYUTAS — 舞台・ミュージカルレッスン https://nayutas.net/course/voice-training/musical/
NAYUTAS — ダンス https://nayutas.net/course/dance/
NAYUTAS — 料金 https://nayutas.net/price/
確認日:2026-10-08